新人リーグ予選では東京学芸大学附属高校(2-0)や都立田園調布高校(2-0)に勝利し、Ⅱ部大会への出場権を獲得。翌週の新人Ⅱ部大会では都立目黒高校(0-2)に敗れ、初戦敗退となりました。
〈新人リーグ戦兼新人選手権大会予選〉
新チームで挑んだ初のリーグ戦は、新人Ⅱ部大会への切符をなんとか掴みました。技術力や体力に課題を残しつつ向かえたリーグ戦、ぎりぎりの場面での緊迫感やプレッシャーに打ち勝つ場面では常に上野学園バレーボール部らしい笑顔と声がありました。悔しい負け方や、強豪チーム相手にのびのびとプレーする経験など、2日間で多くのことを学びましたが、「プレー中の元気印は会場で一番!」と胸を張って帰宅する選手達は、既にⅡ部大会へ向けて気持ちを切り替えている様子でした。
〈新人Ⅱ部大会〉
創部以来成し遂げていない「Ⅱ部大会1勝」という目標は、組み合わせが発表された当初から厳しい戦いを要されていました。「下克上!」と割り切って向かえた当日は2年生の頼もしいプレーが存分に発揮され、1セット目は21点、2セット目も19点と、自分達のバレーボールが充分通用するものであることを確認することが出来ました。
3日間にわたり応援に来て下さった皆様、ありがとうございました。大歓声の中で11月の大会期を過ごすことができて、心強かったです。次の大会は12月の私学選手権となりますので、引き続き応援を宜しくお願い致します。