福島県まで、合宿に行って来ました。午前・午後・夜と基本的なボール技術やボールを繋ぐための体力強化、個人の技術向上とチーム力向上を狙いとした、バレーボール漬けの5日間を過ごしました。
最終日の8月10日には、福島県立葵高校の皆さんを体育館にお招きして、交流試合を実施。合宿を通して積み重ねてきた内容を、試合形式で確認するよい機会となりました。
合宿から帰って最初の大会は、今年で4回目となる台東区近隣バレーボール大会であるUENO CUPです。
今年は準優勝を飾ることが出来たと同時に、高校2年生の清水悠花選手が敢闘賞を受賞。チームとしても励みとなる結果を得ることが出来ました。
私学大会での対戦相手は、練習試合でも交流のある潤徳女子高等学校。1-2で一回戦敗退という悔しい結果となりましたが、課題意識をしっかり持ち帰れるようなゲーム内容となりました。
この夏の最後の大会は、創部以来初の三回戦進出となりました!
初戦の和光高校を2-0でおさえ、2回戦も国際高校を相手に2-0で勝利。初の3回戦進出を決め、相手は武蔵村山高校。自分たちより遥かに格上の相手と対戦することとなり、結果は0-2で敗れてしまいましたが、1セット目は19-25と中盤まで競り合うことが出来ました!少ない人数ながら、強気の姿勢を見せ続け、夏の大会期間を終えることが出来ました。
暑いなか応援にいらして下さった皆様、本当にありがとうございました。
11月の新人戦に向け、2学期以降も取り組んで参りますので、今後も上野学園バレーボール部を宜しくお願い致します。