12/25(月)2学期終業式が行われました。校長先生は、主に2つのことについてお話されました。
①「自分に何ができるのか考えよう」ということ。先日、困っている人に対して上野学園生が助け、お礼が来たという事例を紹介されました。
②「人間は便利さを得る一方、失うものもあることを考えよう」です。令和5年度全国音楽高等学校協議会全国大会にて脳科学者の川島先生の講演から、スマホの利用時間と成績との関係性や、調べ方でも辞書を使うのかスマホを使うのかで記憶力が変わるということをお話されていました。
現代では便利なツールが出ているが、自分たちの判断で使い道、使い方を考える必要があるということを伝えられました。
式後には先日、高校1年生で行った合唱から代表でE組の発表。素晴らしい歌声に惹き込まれました。また、最後に高校3年生の探究の発表から「自転車のヘルメットの重要性について」の発表がありました。先輩の探究の発表に関心をもって聞いていました。
様々な場で活躍する仲間とともに、2学期の学びを糧にして3学期もさらに前に進んでもらえれることを教職員一同願っています。