中学2年生は、茨城県笠間市笠間工芸の丘へ行ってまいりました。
到着してすぐに美術館へ行き、学芸員さんの話を伺いながら笠間焼の作品を見学しました。器だけでなく動物や虫など様々な作品が陶芸にはあることを知り、世界が広がったようです。
昼食は広場で取りました。その後は広い公園で体を動かしたり、またお土産を買いに行ったり、ひんやりとした笠間の空気の中で思い思いに休憩時間を過ごしました。
午後は陶芸体験。予め用意された器に自分で絵を書く「絵付け」または手で粘土を成形する「手ひねり」に挑戦しました。約一時間、自分が思い描く作品の完成を目指して試行錯誤する姿が多く見られました。焼き上がりが楽しです。
芸術作品に触れ、自らの手でも作品を作り、体も動かし、とても充実した一日でした。