1月9日(火)令和5年度3学期始業式が挙行されました。校長先生は、今年の十干十二支である甲辰(きのえたつ)について触れられ、「甲」は最初のスタート、「辰」は整うの意味から、新しいことに挑戦していこうということが伝えられました。また、先日発生した能登半島地震についても触れられ、GPS衛星の機能が災害対策に必要であることを伝えつつ、今後莫大な衛星が打ち上げられることによって「光害」が起こる可能性に触れました。そこで、持続可能な社会を目指すために、技術の開発に伴うリスク等に対する意識の向上が必須であることに伝えられました。
また3学期は次の学年への準備として1年間のまとめをしてほしいと生徒に投げかけました。
高校の始業式終了後にはターム留学生の激励会も行われました。ターム留学は、3名参加します。1月20日(土)からオーストラリアのブリスベンへ渡航し、約3か月間ホームステイをしながら現地の高校に通います。本人達からは英語で、言語のみならず、現地の文化を肌身で感じ多くを学びたい、と決意を語っていました。