ケンブリッジ大学国際教育機構より、東アジア地域ディレクター 趙静(ジン・ジャオ)氏、シニアマネージャー ドラ・ドゥアン氏、そして国際教育推進マネージャー 戸渡文子氏が来校されました。
ケンブリッジ大学国際教育機構 (Cambridge Assessment International Education)とは、Cambridge University Press & Assessmentの一部門で、ケンブリッジ大学のトップレベルの教育・研究部門に支えられ、世界をリードする学術研究・学習・試験を全世界で提供しています。[1] ケンブリッジ国際認定校になると、教育のグローバルスタンダードであるケンブリッジ国際カリキュラムを導入することができ、教員の育成や教材の提供など、さまざまなサポートを受けることができます。
上野学園国際コースは、この夏正式にケンブリッジ国際認定校となり、今回は認定後はじめての訪問でした。本学園からは、石橋慶晴理事をはじめ、国際コース準備室のメンバーを含めて、上野学園とケンブリッジ大学国際教育機構の今後の協力体制について話し合いました。
今回の訪問を通して、生徒、教員、そして本学園に対するケンブリッジ大学国際教育機構の支援の奥深さを感じることができ、非常に喜ばしく思います。また、日本の学習指導要領にケンブリッジ国際教育プログラムを効果的に組み入れる上野学園国際コースの取り組みと努力も高く評価していただきました。このパートナーシップは、将来の国際コースの生徒にとって大きな恩恵をもたらすことを確信しています。
ミーティングのあとは、国際コースのマイケル・サンダークリフ先生とロバート・ブライト先生が学校の中をご案内。教室や図書館、自習室の様子などを視察し、校舎15階からは秋晴れの上野の森を一望しました。
[1] ケンブリッジ大学国際教育機構 公式ウェブサイト : https://www.cambridgeinternational.org/jp/what-we-do/